RECORD | twelvekyoto

RECORD

【Record / 7inch】BREAK YOUR MIND / TURNING RED  by P.C.2
【Record / 7inch】BREAK YOUR MIND / TURNING RED by P.C.2
K-TOWN PUNK ROCK Rules! 金沢のPUNK大御所P.C.2のニューシングルは ギタリストMistake(BLACK HOURS)を正式メンバーに加えての初音源。 各地でもレコ初イベントで巡回中です! PARTY HARD!!! LABEL INFORMEATION __________________________________________________________ K-TOWN PUNK ROCK ! 金沢のP.C.2が久しぶりの単独音源を、 自身のレーベルGIANT RECORDSより、 7inchシングルレコードにてリリース!(Ltd.300枚) 2021年末、ギタリストにMistake(BLACK HOURS)が加入! 結果的に、NEO MODSからBRITPOPまで巻き込んだ、 踊れる踊らすPUNK ROCKに昇華! コロナ禍においても、各地で精力的にライブをこなし、 満を持しての録音は正にKILLER 2SIDER!! ライブで燃え上がり、DJはクラブでスピンだ! ———————————————— もしかして、 近年、世界で1番このバンドのライブを観て聴いてる俺にとって、 完全にパンクロックスタンダードの1つであるP.C.2! 久々の単独両面最高シングル! これこそが今のP.C.2よ! マツオ(DOWNS) ———————————————— 金沢が誇るパンクバンド P.C.2が丹精込めてシングル盤リリース! 玉蟲色のキラキラした2曲。 兎に角しゃきって買いなさい! 爆音で聴いて全裸になってしまえばいいっ! セッ〜クスっ! Zazambow (Family Mart片町店) ———————————————— ↓ミニプロモ動画 P.C.2 / New Single Coming Soon! ↓表ジャケ ———————————————— 告知: 新作リリースに伴い、『EL ZINE 』vol.62・8月末発売号にP.C.2インタビュー掲載‼︎ 是非読んでみて下さい。 ※ P.C.2物販にて入手可能。 ———————————————— レコ発ライブ 2023-24 9/23 金沢 GUERNICA / with FADEAWAYS、DOWNS ...etc 10/7 東京幡ヶ谷Heavy Sick / with Winstones 、GC4、DJ ITA ...etc 10/20 金沢 GUERNICA / "THE AVENGERS Japan Tour" w/ special guest CHANNEL 3 & THE VAXXINES、DOWNS、BEATGENERATION ⁡11/25 京都POP PIZZA / with Winstones 、DOWNS、DJ ITA ...etc 2/24 大阪CLUB STOMP / with Winstones、THE GEROS、DJ ITA ...etc
¥1,430
【Record / LP】Jailbird Y|Duality 
【Record / LP】Jailbird Y|Duality 
広島の速度がやばい! コロナ禍で活発に動きを見せていた ノイズパンクバンドJailbird Y(それだけでは敬称し難い) が12年ぶりにアルバムをLPでリリース。 東京と広島に別れてリモートで録音されたA面と 台湾台北でのライブ音源のB面で構成。 葉朗(HARO WORKS)の手がてたジャケットのアートワークも トリッピーでヤバいです! 音源、ジャケット、レコード盤のカラーに至るまで トータルで作り込まれた作品です。 LOVE OVER VOLTAGEよりEPでリリースされた "くじら13号"の再録も収録。 コロナ禍で制作されたPVも合わせてチェックするのが吉。センスある!! 1.B.A.C.T.E.R.I.A. 04:09 2.くじら13号 05:40 3.PIX-ME 03:17 4.天国爆弾 04:40 5.Y WAR 02:50 6.LOVE LETTER 03:00 7. Rafflesia arnoldii feat. Kazehito Seki (Live rec at Taipei WALL) DL CODE付 2022 CALL AND RESPONSE CAR-41 Label information 広島の爆音バンドとして悪名高いJailbird Yが増子真二(DMBQ /ボアダムス)のミキシングで、現時代のパンクノイズを彼らのユニークなエクスプロージョンで塗り変えるべく待望のセカンドアルバムをリリース!!! Jailbird Yのニューアルバム「Duality」は、ハードコアパンクのエネルギーと日本のアンダーグラウンドジャンクやノイズロックの実験とユーモアを組み合わせた快進作。 バンドはこのアルバムで2022年の奇妙でぶっ壊れた人生の感覚を表し、そのサウンドは2つの異なる側面に分割され、それぞれ非常に異なる条件下でレコーディングされた。 片側は、広島と東京で分かれ、バンドメンバーが半隔離状態で取り組み、covid-19パンデミックの長きにわたった緊急事態宣言下でリモートでで録音されました。反対側は、パンデミック直前の2019年の台湾ツアー中に録音されたもので、バンドが道中でメイクノイズする自由と生身のエネルギーが音源におさめられている。 このアルバムはそれぞれの2つの世界に片足ずつ突っ込んでいる作品で、この奇妙な時代に向けて、そのふたつの世界を合わせることで、独特でスリリングな作品にまとまっている。 本アルバムはアナログレコードでリリースされ(ダウンロードコード付)、ピンクとパープルの大理石パターンデザインのレコード盤、さらに見開きジャケットには広島のアーティスト、葉朗(HARO WORKS)によるmind-bendingアートワークが描かれている。
¥3,080
【Record / 7inch】DAIEI SPRAY | Can't Truss It (7")
【Record / 7inch】DAIEI SPRAY | Can't Truss It (7")
DAIEI SPRAYの3年ぶりとなる音源が到着! 今回も引き続きDEBAUCH MOODより4曲収録の7inchをリリース!  今作収録の4曲は、ある意味原点回帰と思わせる節を感じさせられながらも、 『我々の妄想の上において成り立つRevolution Summer』のバリューを、 改めてストレイトフォワードPunk/R&Rなストリングスと タフネスにて捻じ曲げていくかの清き1枚となっている。 各曲、多様な場面におけるキラーリフのデパート(卸)と化しているGt、 随所楽曲に渦を持たせる同じくキラー且つ職人派なBa、 そして展開になだれ込む為の全てをエグく怒涛に叩きつけるDr。 伸びやか且つ独自の唱法にて 日本のバンドでしか出しえない曲の存在感を形成するVoと、 バンドの持ち味は今回も堅くアピールされている。  言うなればHüsker Dü/Willful Neglect/Down By Law/Stateなどに近いと感じさせられ、 且つ元を辿ればそもそもそれはThe Stoogesの精液を 年数かけ異種交配させ続けたかの結果の上に成り立つ2023年の産物でもある。  Fu Manchu、NebulaなどのPower Band群かの押しの強さや、 彼らが当然影響を受けているであろうUK Melodic Punkのルーツでもある 80's UK PUNK_Chron GenやPeter & the Test Tube Babies etcからの要素引き上げなど、、 Japanese Emotional Punkベテランバンドとしての『選択された再出発点』は 当音源の起点にて着地となった事が表されている。 そして、先般におけるRevengeの意味を指している。  メンバー個々人の環境や責任なども多様となる世代に差し掛かりながら、 それでもペースを落とさずにクオリティを担保していくバンドのその姿勢。 逆境をもろともせず、この3年間にて遅延していたものを一つずつ取り返すような、 Daiei Sprayというバンドの在り方を今に記録したシングル(7")。レコードとして、 今作も意味を持ちリリースされる事となる。 ※今作の総アートワークはPROM etcにて活動する丹下氏が担当。 Bandのイメージを即時立体的に起こすような手腕にて、 Hi SpeedなFreaks的仕事ぶりを発揮している。 ※Recorded by Kosuke osawa (g-roks studio) & junta hayashi (nonewyork studio) mastered by soichiro nakamura ■Daiei Spray。  青森にて結成され、2008年頃より拠点を東京に移し活動。数回のメンバーチェンジを重ね現在に至る。  当レーベルから前作アルバム『Behind The Wall(LP+CD)』を2020年にリリースし、コロナ直撃による影響を受けながらも、突貫にて活動を続け乗り越えたのは頼もしくもここ数年間の出来事であった。(当時のリリースツアーはいくつかを除き日本・海外全てキャンセルとなった)  Virusに翻弄された期間において、新たにDrとしてKosuke(PLAY DEAD SEASON/ALP$BOYSのメンバーでもある)が加入。過去最もアクティブな活動にて突き進む現体制となる。  今作は、上記3年間を踏まえた上での新作レコード(7")。2023年初夏、遂にリリースされる事となる。 ※現メンバー編成 Vo. Yagi Gt. Kyosuke Bs. Onodera Dr. Kosuke
¥1,320
【Record】VINCE;NT|VAPID (LP+CD)
【Record】VINCE;NT|VAPID (LP+CD)
 DEBAUCH MOOD、アナログレコード26作目(型番は025)のリリースはVINCE;NT『VAPID (LP+CD)』。  先日、初のレコードリリースとしてドロップされたばかりである『Resurrection:Ax/Ex(7")』に於いて、その存在が徐々に具体化されつつあるVINCE;NT。  先般のsingle作とはまた異なるディレクションにて磨き上げられた挑戦的楽曲渦巻くLP(同内容のCD付属)作品・待望の最新作アルバムとして海外プレス遅れに遅れ、2022年4月遂にリリースが実現となる。  メンバーは4名編成。Yusuke Shinma(gt/vo)、Arisa Katsu(gt/vo)、Iori Kimura(ba)、Kanako Teramoto(dr)にて2020年頃現体制としての活動を東京にて開始。前作7"リリースに際して記載した通り、そのAlternative純然たる音楽性を主柱としながら、Neo Psyche/Gothic/Junk 経由 Stoner/Doom/Desert Rockの片鱗を非常に屈折した解釈にて盛り込み、どう考えても一枚岩でないそのバンドのセンスは日に日に露見され、各称賛を浴び続けながら現在もバンドは独走を続けている。  過去にリリースしたフィジカル作品は初期作『DIVIDED(CD)』と前作『Resurrection:Ax/Ex(7")』と数枚のみ。過去楽曲における『Dead Meadowあたりの感触から日本のオルタナティブ機軸を次フェーズに立て続ける』感覚や、『Mayo Thompson的作用をTBJM通しながら砂塵起こすような強引さに振る』種子はベクトルが調整されより開花し、そこから前作におけるNeurosis×Loop(UK)etcかの淡いHeavy的実験に経由された(実際は今作後のレコーディングではあるが)、はたまた見方を変えれば極初期のOne Little Indianリリース群との感覚的共通点etc..バンドの多くを把握するに相応しい、まさに"凝縮された"フィジカル作品のアルバムとして今作はここに完成された。  そんな今回のLPは、まさにバンドのナチュラルさと異物感が絶妙な編曲性により混ざり飛び交う7曲を収録。A・B面ライブでおなじみの楽曲の連続もさることながら、より新鮮に感じられる各アレンジの粒がここに音源として立脚。各Gt×2における中音域の心地よさとキラー感・絶妙すぎる音階の渋さとBa、Drの濃い連打性・反復に艶を彩る存在感の交わりには、Post HCのプロトタイプ的感触を重ねるにしても最早物足らず征しており、極端な「厚み」など捨てても問題ない硬き芯が本質として存在する。  音源としてぎりぎりDeepになりすぎない音像がかえってFlatな一意専心的に相乗されていく様を体現し、粘着性の強い絶妙な楽曲群に疾走感や人力的にぶち抜かれる長尺ナンバーまでもが作品として展開。それはまさに毎回繰り広げられる名演を各人が繋ぎ、ライブにおける轟音であるが轟音に感じさせない心地良さの理由となる潤沢なアンサンブルの鳴動センス、体感速度短く瞬間の出来事に感じさせるかの濃さも含め、全編通し表現されている。 UnwoundやRed Temple Sprits、Savage Republic、SoundgardenにGirls Against Boys、Loop(UK)、Syd BarrettにFugazi等と思う比較は多々あれど、引き合いを持つ意味すらも無意味に思えるような、DystopiaからUtopiaにリバースしていくかの狭間に位置する感覚すらも用意された今意欲作。昇華され続ける『VINCE;NT』のフェーズの直近はほぼこの音源にあり、バンドの将来は今も進行形で磨かれ続け、現場にて白熱し続けていく。 そして小さな生き物の生涯を通して、自分の人生を顧みる大切さすらも、このバンドの総意には含まれている事が今では明らかになっている。 ※今作LPはRec/Mix/Masteringはツバメスタジオの君島氏、Artworkは京都のYANKEE KONG氏が担当。バンドにおけるインスピレーションは協力者からの助力も併せ、ここに作品として完成されたことを記しておく。 LP(同内容のCD付属) A1. Enigma A2. Only God A3. We Never Seem To Learn From Our Mistakes... A4. Dimension A5. Sycophant B1. Daybreak B2. Cathedral 2022 DEBAUCH MOOD DEBAUCH025
¥2,860
【Record / 7inch】OOPS - out of pictures 7"
【Record / 7inch】OOPS - out of pictures 7"
大阪で最注目のBANDの一つ OPPSの新作7インチシングルが入荷! 前回リリースされたCDより更に進化したサウンドは パンク、ハードコアの垣根を越えた人にも響く楽曲となっております。 まずはYoutubeのPVをチェックしてみてください。 ロゴデザインは京都のグラフィックアーティストMoyaくんによるもの! 【Label information】 大阪を拠点に活動するOOPS(ウープス)。 2015年にex BAD DIRTY HATEのチヒロ(dr)とジャガー(ba)らによって結成、2017年にケンタロウ(gt)とジョニコ(vo)が加入し現在の編成となり、2020年6月に1st単独CDを自主リリース。 そのCD以後かなり早いペースで再びレコーディングを開始、バンド初のアナログフォーマットとしてリリースする4曲入り新作がmouseから。 メンバーの遍歴やOOPS結成時から根幹を支えているタイトに駆ける心地の良いファストなサウンドにそれ以外のバンドミュージックとしての拡がり、そしてメンバーそれぞれのベクトルがOOPSとしてより強度を増した楽曲で誰かの枠からいよいよはみ出したALTERNATIVE ROCK。しかし更に強まるPUNK/HCからの生々しさは一体なんだ。 キーパーソンは4人、一番やりたいことに嘘は厳禁。全4曲収録。 *Bandcampも7"と同日リリース。各種サブスクも遅れてリリース予定。 Recording Engineer: ippei suda (LM STUDIO) LOGO Design: MOYA MV Directed: hamaji (Osaka daggers)
¥1,000 SOLD OUT
【RECORD / 12inch】Ms.Machine - Vår (+ DL Code)
【RECORD / 12inch】Ms.Machine - Vår (+ DL Code)
FUJI ROCK FESTIVAL'21 "ROOKIE A GO-GO"にも出演し注目の、 東京3ピーズバンド Ms.MachineがBLACK HOLEより12インチアナログでリリース。 A1.Vår A2. Sommer B1. Vår – Rain Remix by ermhoi B2. Vår – Burn Remix by Golpe Mortal DLコードには上記の4曲に加えRemix 2曲が追加収録。 Vocal - Sai Guitar - Mako Bass - Risako Rain & Storm Remix by ermhoi Burn & Haven Remix by Golpe Mortal Vår:Recorded & Mixed by Shigenori Kobayashi at Noise Room Recording Studio Sommer : Recorded & Mixed by Yui Kimizima at Tsubame Studio Mastered by Mikey Young Artwork by James Stuart Labelinfomation 2019年11月30日 小岩BUSHBASH / TOTAL CONTROL来日ツアー初日、フロアから漏れてきた印象的なメロディ。それが本作のタイトルトラックのVårでした。 他にも素敵な曲はありますが、今でもこの曲が彼女たちが制作した中で一番好きな曲になります。この曲はレコードにしたいと思いその場で声をかけてから2年の月日が経ち、やっと12"としてリリースすることができました。 当時から「7"っぽくない」と思い12"でのリリースを計画。 せっかくならRemixを入れてみようとのことで、メンバーが2名に依頼。Ms.Machineのオリジナルメンバーであり、Techno / Industrialの使い手としてDJからランウェイショウのサウンドトラックまで手がけるGolpe Mortalとソロ活動 そしてBlack Boboiやmillennium paradeのメンバーとして活躍中のermhoiさんにそれぞれ2曲ずつVår のRemixを制作してもらいました。 B面に各1曲ずつ収録、もう1曲は付属しているDLコードから聴くことができます。 そこにVårとは異なり激しさが前面に出たSommerが加わり本作の楽曲が揃いました。 Noise Room Recording Studioシゲさんとツバメスタジオ君島さんにより録音・ミックスされた音源とRemix音源を、前述のTotal ControlのメンバーであるMikey Youngがマスタリング。そのデータが東洋化成によるプレスでレコードに。 印象的なアートワークはNYCを代表するHardcore Punkバンド Haramのメンバーであり、最近はSheer MagのMattやHart、ExoticaのSantiらと共に新バンドSuccessを結成したJames Stuartが担当。 Handsaw Pressのリソグラフ印刷によるインサートはギターMakoがデザインを担当。最後にジャケットは鈴木侑馬くん(OFFICE VOIDS / POSTER / Haus)がシルクスクリーンで刷ってくれました。ぜひ手触りも確かめてください。 文字に起こしてみて、改めて多くの人に関わってもらい完成したと感じています。 初期Cocteau TwinsやBirthday Party、Phewを感じるというのは色々意見を耳にした上での後付けになりますが、とにかくこの12"を手にしてもらえたら嬉しいです。
¥2,200 SOLD OUT
【RECORD / 12inch】NIGHT LUNCH - WALL OF LOVE( 帯・インサート付)
【RECORD / 12inch】NIGHT LUNCH - WALL OF LOVE( 帯・インサート付)
カナダはケベック州モントリオールロック・バンド NIGHT LUNCH Celluloid Lunch Recordsからリリースされたアルバム" Wall of Love"を 東京 BLACK HOLEより日本流通盤として帯、インサート付きでリリース。 帯・インサートデザインはAya Miyakeによるもの。 SIDE.A 1. ユア・ボディ Your Body (3:35) 2. モーターホーム Motorhome (2:49) 3. ファイブ・ライズ Five Lies (1:54) 4. パンプキン Pumpkin (2:24) SIDE.B 1. ロング・タイム・ウーマン Long Time Woman (2:38) 2. ダーリーン Darlene (2:47) 3. ダミアン Damian (2:23) 4. ウォール・オブ・ラブ Wall of Love (3:55) 帯・インサートデザイン by Aya Miyake Label information Night Lunchは2016年にカナダはケベック州モントリオールで結成された4人組ロックバンドです。 いつも通りバンドキャンプチェックしていた際に、アダルト・ロック、ポスト・パンク、インディー・ロックなどが絶妙に交わる稀有な存在として現れたのがこの4人でした。リリース元であるCellloid Lunch Records(以下:CLR)としても2タイトル目ということで、ここ日本でのニーズもあるのかなと思いディストロの連絡を取ったことがきっかけとなり(だいぶ端折りますが、盤が余ってるとのことで)今回のリリースに至りました。 今回はCLRから日本流通のジャケットとレコードが送られてきたので、ベタですが"帯"と"インサート"をつける形でのリリースとなります。デザインはSheer Magのツアーフライヤーからのご縁であり、MILK(Milky Boys)の1st LPのインサートやSweeping Promisesのシャツデザインでも話題になった"おっこさん"にお願いしました。Night Lunchが好きなことは知ってたんですが、頼もうと思っていた矢先に新宿で偶然出会ったので軽スピリしました。デザインも完璧に仕上げてくれましたので、こちらもお楽しみに。 インサートにも記しましたが、曲それぞれが纏う雰囲気は異なるものの、作品としては自然なまとまりをもつ素晴らしい一枚。Your BodyからWall of Loveまで、ドゥー・ワップからソフトロックまで堪能してもらえたらと思います。
¥2,200
【Record / 7inch】POVLACION|TRES DE SONIDO Y TRES DE VOZ E.P
【Record / 7inch】POVLACION|TRES DE SONIDO Y TRES DE VOZ E.P
A1 / LOS POVLACION A2 / MUERTO VIVIENTE B1 / RATA RUIDOSA B2 / ROMPER LA CADENA 以下レーベルインフォ 嗚呼、世界中のパンクスが歓喜する姿が目に浮かぶ。 怒りと苦しみと希望、抗う日々に目まぐるしく現れるそのすべてを両手に持てるだけ抱え、爆音にのせて生々しくドタバタと怒りのエナジーと共にもの凄い勢いでぶちまける、 まさにRaw punk is not dead!!とでも叫びたくなるような、POVLACION待望の単独7インチレコードがメンバーであるカズキの運営するレコードショップハウス・レーベルA-Z Recordsより、厳しい時代の波と幾多の苦難を生き抜いて2022年1月、世に放たれる。 オリジナルメンバーであるボンド(Vocal & Guitar)とカズキ(Drum)に加え、新たにリュウイチ(Bass)を迎え完成された猛烈ハードコアパンク全四曲。メンバー脱退を経て新メンバーを迎え、この時代を共に暮らし抜き、既にかけがえのない存在となってバンドが非常に良い状態で録音されたであろうことを想像させるとともに、この三人で新たな未来を切り開いていく決意表明とも受け取れるタイトルが胸を打つ。 Tres de sonido y tres de voz 「三つの音と三つの声」 この音と声を受け取る僕らは、世界中の現行パンク・ハードコアバンドと共鳴するそのセンスと今をひたむきに暮らす者の姿をそこに見ると同時に、パンク発祥から脈々と息づく小さくても確かに存在した者達が紡いできたメッセージへと続く扉の鍵を見出すことができるように思う。 それは彼らのスタイルを唯一無二とする要因の一つ、スペイン語で綴られる楽曲に端を発する。白人労働者階級から生まれたと語られるパンクの歴史のその奥に、さまざまなアイデンティティにより生み出され、育まれたパンクが確かに存在するのだ。その一つがスペイン語圏であるラティーノ(ラテンアメリカと文化的つながりを持つアメリカ合衆国の人々)やスペイン、中・南米から生まれたパンク。そして、その音や声に耳を傾けることはその時代、その境遇、そこに確かにあった歴史と真実を知る手掛かりとなる。そしてボーカル・ギターであるボンド氏が運営するDiscos Peligrososの招聘により日本ツアーを行ったTOZCOS, AUSENCIAそしてDEAD HEROや、A-Z RecordsのリリースするPÖLSやHEZが現代のスペイン語圏パンク・ハードコアバンドである事は必然であり、その脈々と紡がれてきたスペイン語圏パンクの音と声に共鳴して、いまPOVLACIONとこのレコードが存在し、その紡がれてきた歴史と真実を煌々と照らしているように思えてならない。 そして、彼らの吐き出すメッセージと創り出す音は、この今、現代を地べたから見据え、懸命に暮らす市井の音と声であり、彼らが生き抗った景色が確かに存在する真実であると未来へ繋ぐ、レベルミュージック。何度でも声をあげることをあきらめない、この時代に暮らす彼ら自身の確かな存在証明でもあるのだ。 それをこの同じ時代に手に取り、受け取ることのできる僕は幸運であり、この脈々と息づくものを新たな未来へ語り継ぐのは、これを手に取る何者でもない僕らの役割でもあるのかもしれない。 ここにある曲たちを引っ提げ、彼らが再び世界中のパンクスと共鳴しながら手作りする景色を目撃できる日が楽しみでならないし、そんな手作りの日々がこの見通しの悪い未来へ差す一筋の希望となると信じたい。そんなことを思いながら、僕はこのレコードを何度も何度もターンテーブルにのせるのでしょう。 抗う者の魂とその姿は今も昔も変わらずここにある。現代のパンク・ハードコアを語る上で見逃せない記念碑的一枚の誕生だ。 うし(NUMBERTWO) 2022 A-Z Records A-Z #005
¥1,200
twelvekyoto
京都府京都市左京区浄土寺馬場町71 ハイネストビル21号
TEL: 050-5438-7296
E-mail:info@twelvekyoto.com