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【ZINE】Book - Noise Graphics (1980-1990)
¥6,500
SOLD OUT
1980-1990年にかけてリリースされた ノイズ系のあレコードとカセットカバー等をまとめたアーカイブ集 ハードカバーの装丁もイカしてます。 サイズ:17×22cm ハードカバー プリント: モノクロ 224pages Published by Masala Noir
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【ZINE】Japanese Punk Graphics
¥3,800
SOLD OUT
1980年から2010年までの日本のパンクグラフィックス集 幅広いジャンルで収録されています。 サイズ:13×17 cm プリント: モノクロ 192ages Published by Masala Noir
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【ZINE】Oi Punk Graphics
¥3,800
1980年から2010年までの Oi Punk にまつわるグラフィック集 メジャーどころからオブスキュアなものまでをまとめたZINE。 サイズ:13×17 cm プリント: モノクロ 180ages Published by Masala Noir
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【ZINE】Ska Punk Graphics
¥3,700
1980から2000年までのスカパンクのテープとレコードのグラフィック まとめたアーカイブ集。 スカパンクをテーマにしたもの珍しい。日本のバンドンも収録なのでチェケラ サイズ:13×17 cm プリント: モノクロ 132ages Published by Masala Noir
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【ZINE】Modzines
¥3,800
200誌以上のModzinesの表紙を収録したアーカイブ集 Modsにテーマを絞ったものは珍しく貴重な資料です。 サイズ:13×17 cm プリント: モノクロ 216ages Published by Masala Noir
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【ZINE】BDSM Magazines from Japan
¥4,000
SOLD OUT
1950-2010年にかけて日本の300以上のBDSM雑誌の表紙集 サイズ:13×17 cm プリント: フルカラー 120ages Published by Masala Noir
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【ZINE】Sexploitation Movie Posters
¥3,800
1965~1985年にかけて制作された150点以上のポルノ映画ポスター集 サイズ:13×17 cm プリント: フルカラー 150ages Published by Masala Noir
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【ZINE】Record Label Logos
¥3,800
400点以上のレコードレーベルのロゴを集めたZINE サイズ:13×17 cm プリント: モノクロ 120ages Published by Masala Noir
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【ZINE】Movie Posters from Iran
¥3,500
SOLD OUT
1950~2000年にかけて制作されたイラン映画ポスター100選 サイズ:13×17 cm プリント: フルカラー 114ages Published by Masala Noir
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【ZINE】QSL Cards from Germany
¥3,700
アマチュア無線家同士が受信確認証として、 交信相手に発行するQSLカードのデザインを集めたZINE。 1945年から1990年までのドイツで発行されたカード250枚以上を収録。 サイズ:13×17 cm プリント: フルカラー 138pages Published by Masala Noir
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【ZINE】QSL cards from Belgium / Netherlands
¥4,000
アマチュア無線家同士が受信確認証として、 交信相手に発行するQSLカードのデザインを集めたZINE。 ベルギーとオランダで発行されたカード集 サイズ:13×17 cm プリント: フルカラー 210pages Published by Masala Noir
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【ZINE】 Rave Logos
¥3,600
90年代レイブ ロゴ を集めたアーカイブZINE サイズ:13×17 cm プリント: モノクロ 132ages Published by Masala Noir
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【ZINE】8-bit Porn Video Games
¥3,000
SOLD OUT
1980年代から2020年代までの、8ビットの大人用 ビデオゲームのロード画面を集めた貴重な記録。 サイズ:13×17 cm プリント: フルカラー/オフセット 72ages Published by Masala Noir
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【ZINE】 Hip Hop Logos
¥3,000
SOLD OUT
ヒップホップアーティスト&レーベル アーカイブZINE サイズ:13×17 cm プリント: モノクロ 66ages Published by Masala Noir
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【ZINE / RISOGRAPH】Today’s Special by Christina Svenson & Melek Zertal
¥4,200
"Today’s Special"はChristina Svenson とMelek Zertalの初コラボ作品で、 愛よりも失恋、食べ物よりも膨満感をテーマに、小さな過ちの魔法を主張する。 ゴミ箱に投げ込まれた割れたガラス越しに、チョコレートの包み紙のきらめきが覗き、「今日は特別な日だ」と思い出させてくれる。 サイズ: 縦17.8cm×横13cm×厚み5mm プリント:リソグラフ ページ:72ページ LTD 600 copies
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ERECT Magazine #005 Mondo Jakarta ISSUE
¥1,650
SOLD OUT
ERECT Magazine #005 『Mondo Jakarta』 サイズ: B5変形 + MIX CD ※付録としてインドネシアのレア音源MIX CDが付いてきます。 フルカラー・一部モノクロ ページ : 182ページ Mondo Jakarta CAFE MONDO / ROSSI MUSIC / Gerhan Ferdinal / David Tarigan / BISING / KRACOON / Whiteboard Journal / Ayumi Nakanishi / MARJINAL / Muhammad ‘Ucup’ Yusuf / Taring Padi / Bayu Widodo A Part of Osaka YPY a.k.a. Koshiro Hino / Yosuke Yukimatsu / UC EAST / Wood Frame / Quickcanal / Falus / Pulp / Jackcity ERECT HARD Mike Diana / Henriette Valium / Fredox / Stan Liquide / Reinhard Scheibner / Riton La Mort / Céline Guichard / Ju Rictus / Sam Rictus / Andy Bolus / Patrick Lombe / DAVE2000 / JUDEX / Craoman / Stu Mead / Victor Dvnkel / Pakito Bolino INTERVIEW,ART,COLUM キュンチョメ / ZEVS / Esplendor Geométrico / JUN YOKOYAMA / ENDON / VIVISICK / GARAKOZY / Blackbox / 武川寛幸 / Piwang / MARUOSA / 37A / Simon Fowler / ED / Naoki Takubo
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ERECT Magazine #004 Expect Amsterdam ISSUE
¥1,650
SOLD OUT
ERECT Magazine #004 サイズ: B5変形 フルカラー・一部モノクロ ページ : 224ページ リリース:2013年8月20日 価格:1500円+税 Expect Amsterdam 売春と大麻のイメージが先行する都市・アムステルダム。しかし、この街の魅力はそれだけでは無い。 国立美術館やゴッホ美術館では味わえないアムステルダムアートシーンの光と影にERECT独自の選定で迫る。 これまで日本では紹介されることのなかったアーティストを中心に計15組のインタビューを掲載。アムステルダムに注ぐのは牛乳か期待か!? Artist Interview: アムステルダム若手注目度ナンバー1作家Wayne Horse、街角ポスター破壊と再構築Frans van Lier、未確認物体コラージュ作家Geoff J. Kim、アポカリプティックワールドをエッチングの手法で創るPaul du Bois-Reymond、大胆なトライバルコラージュアーティストHenny Overbeek、ポスト・デトロイト&コズミック・サウンド作家Christelle Gualdi、アムス最大のエレクトリックミュージックフェスティバル主宰のJuha van't Zelfde、飾り窓を改築させスタートしたRed Light Radio主宰Orpheu de Jong、沖縄文化マニアでドイツのATATAKからもリリースするPascal Plantinga、ヨーロッパダンスミュージック重要レコードショップ兼レーベルRush Hour、デトロイトテクノのCarl Craigも絶賛するテクノアーティストJochem Peteri、アムス随一のユーモア写真家Caspar Claasen、デザイン集団のUNDOG・310K、そしてERECTでもおなじみビジュアルテクノBoris Tellegen。 LE DERNIER CRI 今年20周年という節目を迎えるマルセイユの出版芸術レーベルLE DERNIER CRIを特集。主宰Pakito Bolinoと暗黒コラージュを量産するキング・オブ・フォトショップFREDXを筆頭に、LE DERNIER CRIのコミュニティー的存在L'EMBOBINEUSE、新世代アーティストJUDEX、さらにLE DERNIER CRIに縁のある日本人アーティスト、生体コラージュのパイオニアセキンタニ・ラ・ノリヒロ、美人画家市場大介、特殊漫画家根本敬のインタビューを掲載。 表紙は、「田名網敬一×河村康輔」によるコラージュ作品。紙面では、田名網敬一、会田誠のインタビューを掲載。 掲載アーティス ト:TOWA TEI / 抜水摩耶 / KOU / HAMADARAKA / Rick Potts(L.A.F.M.S.) / TOBY FELTWELL(C.E) / 37A / ロジャー・ジャヌワタ / SHOHEI / 武川寛幸 / MARUOSA / 田窪直樹 feat.KING JOE
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ERECT Magazine#003 Berlin Metropolis ISSUE
¥1,650
SOLD OUT
ERECT Magazine#003 サイズ: B5変形 フルカラー・一部モノクロ ページ : 164ページ リリース:2012年10月3日 価格:1500円+税 ERECT Magazine#003 Berlin Metropolis 様々なクリエイターが集まる魅力と可能性が交差する芸術都市・ベルリン。 そこでは自由で形式にとらわれる事なく、常に進化し先鋭的なものが生まれ続けている。 第3号となる今回はベルリンのクリエイティブシーンの鍵を握るアーティスト11名を、小誌編集部独自の視点で選定し、特集。大都市ベルリンの現在と未来、彼らのクリエイティブに迫る。 ドイツ・エレクトロニックミュージックのパイオニアClusterのDietor Moebius、ベルリンカルトパフォーマンス集団Die Tödliche DorisのWolfgang Müller、ジャーマンニューウェイブ最重要バンドDer Planのメンバーにして、ATATAKレーベルのデザインを担当するMoritz R、ジャーマン・ポスト・ロック・ユニットKreidlerの中心人物でありLa! Neu!のメンバーとしても活動する音楽家Andreas Reihse、ベルリンアンダーグラウンド伝説の電子ファンクバンドSprung Aus Den WolkenのメンバーKiddy Citny、世界名門クラブとしてしられるBerghain/panorama barのレジデントDJのポートレイトを撮影するカメラマンSven Marquardt、Berghain / Panorama Barが運営するテクノレーベルOstgut TonのデザイナーYusuf Etiman、イラストレーターとしてBerghain / Panorama Barにビジュアルを提供するイラストレーター兼デザイナーOliver Sperl、Panik Studioを設立し、ベルリンのアンダーグラウンドパーティーのデザイナーTobias Donat、若手美術作家Lisa Tiemannとスタジオを共有している同じく若手美術作家Maximilian Rödel。 表紙は『大友克洋GENGA展』のメインヴィジュアルも記憶に新しい、大友克洋×河村康輔の共作による最新コラージュ作品。 誌面ではアート集団Chim↑Pom、榎忠、秋山祐徳太子のインタビューやSHOHEI描きおろし漫画等を掲載。 さらに昨年開催された巡回展『BETTER NEVER THAN LATE』の模様を納めた別冊付きと、充実の内容。 その他掲載アーティスト:奥野真行 / メチクロ / Ben Hopper / 抜水摩耶 / 37A / 丸岡和吾 / 渡辺浩之 / SALOTEZUMO / 堀木厚志 / キングジョー / アート倉持 / 武川寛幸 / 月曜美術倶楽部 / 五所純子 / 田窪直樹
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【BOOK】オフショア 第四号
¥1,980
<もくじ> ■中原楽インタビュー「音響エンジニアが見るアジア、次代につなぐ現場環境」 ■愛国のヒーロー、占いにハマる。―詩から読む文天祥と占い師の交流(村田真由) ■サウナと写真の中の『テルマ&ルイーズ』たち(仲宗根香織) ■連載・第四回 台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として もぐりのアマチュア無線「香腸族」 (和田敬) ■スリランカを巡る記憶の旅(バーヌ) ■WOOTACCインタビュー「満足できる作品をつくったら、やめます」 ■帰化、離婚、大統領選挙―インドネシア人として生きる(武部洋子) ■ミュージシャンと住民票―第四号まで発行してみてどうなのか(山本佳奈子) 表紙写真:李剣鴻(リー・ジエンホン) ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩 <表紙は、タコ> 中国北京を拠点に活動しているギタリストで写真家の李剣鴻(Li JianHong)の写真を使わせていただきました。ギタリストとしては大友良英さんとの共演もあり、フィードバックノイズを自在に操ります。また写真家としては、中国のもっとも著名な写真ギャラリー「三影堂」での入賞歴も。 <読みどころ> 机上にとどまらない、実践者が紡ぐアジア。8本のエッセイや論考が詰まったアンソロジーです。 ■中原楽インタビュー「音響エンジニアが見るアジア、次代につなぐ現場環境」 中原楽さんは、フジロックのピラミッドガーデンやチェルフィッチュ作品で音響デザインを担当されていて、近年、特にアジアでの現場経験が多い音響技術者です。海外へ赴き舞台公演や音楽公演を行う際、文化や習慣、仕事への姿勢の違いなどと、どのように向き合っているのか。日本からのチームが日本以外のアジアで仕事をする際に陥りがちな無意識の「上から目線」についても話が及んでおります。また、世界各地の舞台業界において、まだまだ女性の存在が珍しがられるという話も。 ■村田真由「愛国のヒーロー、占いにハマる。―詩から読む文天祥と占い師の交流」 『翻訳文学紀行Ⅴ』(ことばのたび社)にも文天祥作品の訳を寄せられていた村田真由さん。オフショアでは、「現代人となーんにも変わらない」ような文天祥の一面を描き出してくださっています。こんな漢文の授業だったらよかったのに!!! ■仲宗根香織「サウナと写真の中の『テルマ&ルイーズ』たち」 沖縄と東京の2拠点で活動する写真家の仲宗根香織さん。ずいぶん前から故郷の沖縄で雑誌『las barcas』をご自身で発行されています。2023年には写真集『Tempolarity』を発行。仲宗根さんには、「那覇のサウナ」と映画『テルマ&ルイーズ』が、湯気の向こうでぼんやりと重なるエッセイを寄せていただきました♨️ ■和田敬「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―もぐりのアマチュア無線「香腸族」」 第1号から続く、和田敬さんによる論考の第4回。今回は、台湾のアマチュア無線実践者を眺めながら、台湾で実践者どうしがいかに連帯し、市民意識を醸成し、アクティビズムに至ったのかを探ります。地下で活動が発展する土壌が、台湾ではどうつくられてきたのか? 日本との比較が超!重要!です。 ■バーヌ「スリランカを巡る記憶の旅」 ZINE『ケイン樹里安にふれる』の編者であるバーヌさんには、時代を隔てたスリランカへの家族旅行、幼少期の津波災害の記憶などをベースに、スリランカ現地の社会と情勢が臨場感と緊張感をもってみえてくるエッセイを寄せていただきました。マイクロアグレッションとは何か。当事者からのメッセージも。 ■WOOTACCインタビュー「満足できる作品をつくったら、やめます」 中国と北朝鮮の境にある、中国延辺朝鮮族自治州出身の朝鮮族ラッパーWootaccへインタビューしました。キャリアはすでに四半世紀ということで、「重鎮」だけれど、中国国内でもほとんど知られていません。単刀直入に聞いた「どうしてアンダーグラウンドにいるんですか?(今の中国のラップブームなら、売れたいと思えば売れるでしょう?)」という質問への潔い回答、ぜひ読んでほしいです。 「聞き手の後日譚」として、オフショア編集長・山本による解説も。アジアの〝ラップスター〟を斬る「Sadge」という楽曲批評、そして「中国といえば漢民族」になってしまっていた自身への反省も綴っております…。 ■武部洋子「帰化、離婚、大統領選挙―インドネシア人として生きる」 『旅の指さし会話帳 インドネシア』著者であり『現代インドネシアを知るための60章』(明石書店)ではファッションやポピュラーカルチャーの部分を執筆された武部洋子さん。「ジャワのロック音楽やポップス、ファッションやカルチャーは武部さんに訊け!」というようなお方です。(そしてTwitterのユーモアにもご注目!) インドネシアに帰化されたときのエピソード(ミクシィ日記からの思い出しが含まれているのもアツい!)と、今年のインドネシア大統領選を絡めたエッセイを書いていただきました。とても勇気の出るエッセイです。 ■山本佳奈子「ミュージシャンと住民票―第四号まで発行してみてどうなのか」 編集長・発行人の私(山本)、初めてオフショアにエッセイ書かせていただきました! 10年前の那覇、ステージで聞いたミュージシャンのとある強烈な発言を起点に、沖縄を考えながら、第4号まで出してきて正直なところどうなのかを書いています。後味が少々悪いと思いますが、自分の文化的な仕事がどのように社会と交わるのか、真剣に考えていきたいです。 モノクロ 四六判 並製本 198ページ < バックナンバー> オフショア第三号 https://twelvekyoto.thebase.in/items/77897728 オフショア第二号 https://twelvekyoto.thebase.in/items/72767366 オフショア第一号 https://twelvekyoto.thebase.in/items/65579700
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【BOOK】日本現代うつわ論2(第二版)
¥2,000
日本的表現の〈うつわ〉性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みるサークルが「ゆめしか出版」。 ゆめしか出版が発行する「日本現代うつわ論」シリーズは、さまざまな視点による〈うつわ〉研究の成果が書籍としてまとめられています。 シリーズ第二弾となる『日本現代うつわ論2』では、音楽家、画家、陶芸家、華道家、デザイナーなどのロングインタビューを中心に収録。「うつわ」性をきっかけとして様々な芸術を横断できる一冊。 〈企画・編集〉青山泰文 〈ディレクション〉大槻香奈 〈デザイン〉ナツメミオ 巻頭言全文掲載ページ →https://ymskpublish.base.shop/blog/2022/11/23/115136 【目次】 ・はじめに 大槻香奈 ・ロングインタビュー world's end girlfriend ・ロングインタビュー ナツメミオ 「陶芸と絵画を繋ぐもの・稀晶石絵具の物語」 ・ロングインタビュー 山田尚俊 ・芸術鼎談 伊豆野一政×青山泰文×大槻香奈《現代には「茶ノ湯」が必要だ。》 ・論考 青山泰文 『茶の本』から読む「うつわ」的な見方 ・文通 木ノ戸久仁子×大槻香奈 ー続・石を作る者と絵を描く者ー ・ロングインタビュー 北浦朋恵 「猫と仏と仮の形見」 ・ロングインタビュー 薬指ささく 「お互いがお互いであるだけの関係性」 ・ロングインタビュー 坂爪康太郎 ・掲載者一覧 ・編集後記,奥付 サイズ:A5 プリント:オフセット(表紙フルカラー、本文モノクロ) ページ : 208P 発行:ゆめしか出版 2022年11月20日 初版第一刷発行 2024年4月22日 二版第一刷発行
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【BOOK】日本現代うつわ論1(第二版)
¥2,000
日本的表現の〈うつわ〉性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みるサークルが「ゆめしか出版」。 ゆめしか出版が発行する書籍「日本現代うつわ論」シリーズには、さまざまな視点による〈うつわ〉研究の成果がまとめられています。 『日本現代うつわ論1』では、「うつわ」的感受性を湛えた小説・詩・絵画・イラスト・立体・批評・デザイン・陶芸・写真…など、様々なジャンルの作家から大槻香奈(美術作家)がメンバーをセレクト。日本的表現の根本と未来、精神の土台を探ります。 【目次】 ・はじめに 大槻香奈 ・詩 「私の肩が濡れるとき」 文月悠光 ・小説 「蝶になった日」 ほしおさなえ ・ロングインタビュー 近未来 「自然に還る人形と魂の行方」 ・論考 「21世紀の陰翳礼讃(陶芸家・伊豆野一政)」 [文章:青山泰文]」 ・論考 「うつわ」的な見方 青山泰文 ・文通 木ノ戸久仁子×大槻香奈—石を作る者と絵を描く者— ・作家, 作品紹介 北浦朋恵 「線を通して向き合う、空虚と混沌のちかさ」 [文章:大槻香奈] ・作家, 作品紹介 Naganeo/×大槻香奈 「バグと境界の狭間で」ZOOM対話の断片的な記録 ・ロングインタビュー 七菜乃 「富士山のようにヌードを捉える」 ・作家, 作品紹介 池田はるか —メールインタビュー「カレー皿の上で話したい」 ・ロングインタビュー たま 「故郷と自然と私を作るものたち」 ・論考 「ゆるやかな変遷と繰り返される羽化 —大槻香奈作品のテーマ考察から見えてくるもの—」 ナツメミオ ・執筆者一覧 ・編集後記, 奥付 A5オフセット、208ページ、表紙フルカラー、本文モノクロ サイズ:A5 プリント:オフセット(表紙フルカラー、本文モノクロ) ページ : 208P 発行:ゆめしか出版 2021年11月23日 初版第一刷発行 2023年9月25日 二版第一刷発行
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【BOOK】オフショア 第三号
¥1,650
<もくじ> ■武田力インタビュー「分断を越えるための演出術――俳優と民俗芸能の経験から」聞き手・構成:山本佳奈子 ■「芸術と力 ジョグジャカルタの知」金悠進 ■「私は如何にして心配するのを止めてマレーシアの生活を楽しむようになったか」友田とん ■連載・第三回「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係――1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として」『巻き起こった地下ラジオ旋風』和田敬 ■聞き書き・第三回「営業のさちよさん」檀上遼 ■「プンムルと追悼――演奏を通じた加害の歴史の語りなおし」齊藤聡 ■「わたしと、中国の幾つかのこと」長嶺亮子 表紙装画:胡 沁迪(フー・チンディ) ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩 <表紙は、タコ> 冒頭の武田力(たけだ・りき)インタビューで出てくるタコのネガティブなイメージ(=侵略者としての表象)を頭に置きつつ、以前からタコの脚を”かわいらしく”描いてきた中国杭州の版画家・胡沁迪(フー・チンディ)に、タコの木版画を提供してもらいました。 <読みどころ> 下記、編集・発行人の山本佳奈子による簡単なご紹介です。 手に取ったお客様との雑談にもぜひご活用ください! 元チェルフィッチュ俳優、演出家・民俗芸能アーカイバーの武田力インタビュー 演劇やアートの現場で活躍する武田力(たけだ・りき)のインタビューを巻頭に収録。 戦争で日本軍からの被害を大きく受けたフィリピン・マニラにて、戦争記憶にあえて触れながら『たこを焼く』という作品をつくった武田力。民俗芸能とアジア、民主主義と西洋、読めば読むほど思考の材料が出てくるような仕掛けにしています。 武田力は現在東京都現代美術館で開催中の展覧会「あ、共感とかじゃなくて。」に参加中。 山口情報芸術センター[YCAM]とのコラボ企画 インドネシアのロック音楽と政治の関係を研究する金悠進(きむ・ゆじん)に、山口市YCAMへ行ってジョグジャカルタ出身女性8名のグループ「バクダパン・フード・スタディ・グループ」による展覧会を鑑賞してもらい、批評文とは少し違う、エッセイタイプの文章を寄稿してもらいました。 オランダ統治と日本統治の時代を経て、今は開発に躍起になる国内の政治家に押さえつけられるジョグジャカルタの権力構造。(ジョコウィ大統領、むっちゃ開発してます。詳しくは、金悠進の最新著『ポピュラー音楽と現代政治—インドネシア 自立と依存の文化実践 』で。)そういった悲痛な状況が垣間見えるテクストです。インドネシアの政治や社会を全く知らなくても、読みやすく仕上がっています。 (裏話:YCAMさんよりオフショアにご提案があり、ともに考えたコラボ企画です。ちなみに、金さんの交通費&宿泊代はYCAMさんに持っていただき、原稿料はオフショアから。というわけで、まったく「バーター」ではないのです。このコラボ、結構楽しかったので、今後もコラボ相手を探していきたいです。オフショアから最適な書き手さんを派遣して、記事をつくりあげたい。) 「代わりに読む人」友田とんの、マレーシア駐在時代の記憶 「代わりに読む人」代表で、作家の友田とん。マレーシア・イポーでエンジニアをやっていらっしゃった時代のエッセイを、書き下ろしていただきました。なーんにも起こらない。けれど、どうしてこんなに掴まれるのでしょうか。圧巻のエッセイ、とにかくおすすめです。 台湾地下ラジオ連載、ついに地下ラジオの勃興の話に 連載第3回目を迎えた、ローカルメディア研究者・和田敬(わだ・たかし)による論考。ついに、台湾で地下ラジオが生まれ始めた時代の話に突入です。タクシー運転手たちの立ち上がる様子は勇気付けられます。また、聴取者参加型のCall-inスタイルの中でも、今のSNSと同様「炎上」に似たようなことはあったんですね。我々がまったく知らない、カワイイでもオイシイでもない台湾の「政治的な顔」を、深く知ることのできる連載です。 中国語圏の境界を超えてきた家族の一人の、生活史。 檀上遼(だんじょう・りょう)の聞き書き連載は、檀上さんとも近いアイデンティティを持つ女性にインタビュー。編者山本が一番衝撃だったのは、最後のお葬式のお話。お葬式って、同じアジアでも、それぞれに違いますよね。 ・関東大震災朝鮮人虐殺からの100年を目前にして 音楽ライターの齊藤聡(さいとう・あきら)が書いたのは、一般社団法人ほうせんかによる追悼式のようす。フリージャズや即興演奏と、朝鮮のプンムルが、どう、つながるのか? ほうせんかによる追悼式、今年は9/2(土)墨田区横綱町公園で開催とのことです。(発行・編集人の山本も行く予定) 中国の市井の人たちの素顔 ポロッと「日本鬼子」と笑い話で言ってしまう人。他意なく公共の場で「中国と日本、いろいろあるけどうまくやっていこうね」と言う中国の若者――。中国音楽や中国伝統劇を研究しつづける長嶺亮子(ながみね・りょうこ)は、豊富な現地調査のなかで出会ってきた、中国の人たちの素顔を引き出してくれました。ちなみに、編集・発行人山本が沖縄県在住時代にとった、長嶺亮子のインタビューはこちら。 https://www.wave-unizon.com/ymt02-201902/ モノクロ 四六判 並製本 176ページ オフショア第二号がこちら https://twelvekyoto.thebase.in/items/72767366
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【BOOK | PUNK HARDCORE】Laugh Til You Die 笑って死ねたら最高さ!by ISHIYA 著
¥3,300
ISHIYAが自身の体験をもとにシーンの30年史を綴り大ヒットを記録した 『ISHIYA私観 ジャパニーズ・ハードコア30年史』、 『右手を失くしたカリスマMASAMI伝』に続く、魂のノンフィクション第三弾! DEATH SIDE / FORWARDのボーカリストとして、世界各国でライブを行なってきた男 ISHIYAの半生は、ハードコアを愛する数多くの仲間たちとの厚い信頼に支えられたものだった。 かつては家さえもなく東京を彷徨い歩いていたパンクスが、バンドを通じて仲間たちと出会い、世界各国で精力的にライブを行うアーティストになるまでを、当事者ならではのリアルな筆致で綴った一冊。
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【ZINE】PRISONERS' INVENTIONS by Angelo in collaboration with Temporary Services
¥2,800
SOLD OUT
カリフォルニア州の刑務所で長期間服役していたアンジェロが観察した、 受刑者が発明した様々なものについて図と文章でまとめらた本。 剃刀の刃、ペーパークリップ、アイスキャンディの棒で作られた電源プラグを備えた浸漬ヒーターや、タコ足配線、刑房の照明器具を使ったボローニャジャーキーの調理方法や、 Tattooインクの製造方法など、 最も基本的な人間の欲求を満たすために、物や体験を創り出す必要性を再認識できます。 2001年に出版され、15年以上全般状態のもに新しい内容を加えた復刻版 サイズ:約13.9×21.5cm モノクロ P200 LTD 2000 copies