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【BOOK】オフショア 第二号

¥1,870 税込

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現在進行系のアジアを伝えるライター山本佳奈子氏が
「アジアを読む」文芸誌をして昨年に創刊した
「オフショア」の第二号が到着。

掲載内容(掲載順)
■巻頭のインタビュー
昨年末に『K-GRAPHIC INDEX』(グラフィック社、重版されたようです)を上梓したデザイナー後藤哲也に、韓国グラフィックデザインにおける西洋概念や政治性について

■フェミニスト・文筆家の依田那美紀さん(『生活の批評誌』編集長)は、
オフショア第一号に掲載した紅坂紫「シルクロード・サウンドストーム」評
 →→l紅坂紫は2月に百合総合文芸誌『零号』(零号舎)にも執筆。

■『馬馬虎虎(マーマーフーフー)』の檀上遼による聞き書き
第二回は、神戸で火鍋屋を営む中国残留孤児3世へのインタビュー。

■Twitterでリアルな中国の良さを伝えてくれる人気アカウント(フォロワー数6,000以上!)
「昔南京にいた女」さんの書いたエッセイも秀逸。

■今号にて執筆デビューの、渡邊順祐と石田みどり。
 渡邊順祐・・・・・香港駐在時にコロナ禍と出産・育児が重なり、
          父であり移民という立場から見た、香港の移民労働者たちの話を。

 石田みどりは・・・マオイストの拠点といわれるネパールの僻地で医療活動を行う父の話を。

■連載第2回、ローカルメディア研究者の和田敬による台湾「党外雑誌」についての
 論考は、雑誌という場から政治を変えていくというメタ構造を思わせる展開です。

■編集人の山本は、大友良英らとも親交が深い顔峻(Yan Jun、北京在住蘭州出身)が書いた文章(中国の一発屋歌手と消費エンタメ社会を斬るような内容)を翻訳・解説しました。

■装丁は引き続き前号と同じくデザイナーの三宅彩。
最近よくUSやヨーロッパのバンドのビジュアルを担当している三宅さん。実は神戸出身です。
ぬらりと光るシルバーと、パキッと明るく春らしい青緑色がすばらしいコントラストです。

■表紙イラストは、沖縄でteaというバンドのドラムや執筆、イラスト等で活動する仲村喜人。
 巨大な榕樹をペン画で描いてくれました。あらゆる植物や生物が寄生し人の拠り所ともなる
 榕樹は、四方八方に根を伸ばしていきます。

■編集協力は、『愛と家事』(創元社)や『言葉の地層』(夜学舎)の著者で編集者の、
 太田明日香さん。

モノクロ
四六判
並製本
176ページ

オフショア 第三号はこちら
https://twelvekyoto.thebase.in/items/77897728

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